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情報化施工

2008年10月14日

TS出来形管理

トータルステーションを用いた出来形管理

 総合評価方式における技術提案の背景の下、「トータルステーションを用いた出来形管理」のニーズが急速に高まっております。
 アイサンテクノロジーも長年培った測量ソフトウェアテクノロジーを背景に、国土交通省の実証実験にも参加、2007年より対応ソフトウェア 「CVL-ManagerZero情報化施工パッケージ」の発売を開始、全国各地での販売実績を誇って参りました。
 しかしながら、施工現場における実際の作業を検証しますと、建設業者様が日々行われている丁張作業の手法の変更には必要以上の無理とコストが掛かることや、 全ての工事で使用しないことから、操作習得に時間が掛かること、更には設計データを事前に入力する手間が大変であることが見えてきました。
 アイサンテクノロジーでは、これらの本来あるべきではない手間・コストを改善すべく、利用期間を絞り込むレンタル企画を用意しました。 これにより導入コストが削減されるだけでなく、設計データの入力支援や導入後支援も行うことで、初期導入における手間を大幅に削減する提案が可能になりました。
<レンタルによるメリット>
1.最新のTS出来形観測技術の技術提案が可能に! 2.必要な時・期間・台数を設備導入せずに安価で使用! 3.面倒な設計データ入力も手間要らず!   施工現場の3Dプレゼンデータ付だから、   発注者や住民説明にも使えます  

TS(トータルステーション)を用いた出来形管理とは?

今までのレベルと巻尺を使い、手入力で出来形管理表を作成するのではなく、現場で光波距離計を使い、 観測したデータをそのまま出来形管理表へ転送し、作成する仕組みです。
現場での作業のスピードアップ、効率化、データの信頼性が図れます。  

必要な機材等

1.光波距離計 評価基準:国土地理院3級以上
 →対応TS(トプコン・ライカ・ソキア・ニコントリンブル等)。
2.「設計データ作成ソフトウェア」
 →「CVL-ManagerZero情報化施工パッケージ」にて作成
3.施工管理データを搭載したトータルステーション出来形管理要領に準じた現場ソフト
 →「CVL-ManagerZero情報化施工パッケージ」にて観測及び入出力
4.TS出来形に対応した「帳票作成ソフトウェア」
 →「CVL-ManagerMATE Ex㈼出来形管理表」にて作成
 

作成までの流れ


≪他社ソフトとの連携について≫
作成した設計データは、「施工管理データ交換標準Ver2.0」データ取り込みに対応した各社「TSを用いた出来形管理ソフト」に取り込み、観測することが可能です。
また、観測したデータを、「施工管理データ交換標準Ver2.0」データで出力できれば、
「CVL-ManagerZero情報化施工パッケージ」で取込、当社出来形管理表へ連携ができます。
 

三次元座標で管理!

設計データを事務所で三次元座標化。現場にて、設計点に対する出来形点を光波距離計にて観測。三次元座標化することで各項目の設計値、実測値を割り出します。
これにより、出来形管理表の作成が可能になりました。また現場では観測しながら規格値に入っているかどうかの判断をしながらの観測が可能になりました。 ≪特徴≫
1.設計データが作成可能。作成機能を持つことで、現場での変更に対応。修正したデータをそのまま設計データとして利用できます。
2.ほとんどの出来形管理表に対応。
3.光波距離計を選びません。自動追尾マシンを使えばワンマン観測も可能です。 4.丁張観測で現場での3次元座標管理が可能。出来形観測時のみでなく、工事の期間中利用することが可能です。

≪流れ≫
1.後方交会法、もしくは放射観測にて器械を設置。
2.「設計データ作成」で作成した出来形観測の対象となる設計点を選択、光波距離計にて観測。
3.法長、拡幅、基準高の属性を確認しながら観測。「管理対象の入力」で断面毎のデータを入力してあることが条件です。
4.「出来形csv出力」でMATE出来形管理表へ出力、帳票を選択して出力。最終電子納品データとして成果提出します。
 
≪対応項目≫法長、拡幅、基準高、比高

*1)他社「施工管理データ交換標準Ver2.0」に対応した、「TSを用いた出来形管理ソフト」での連携は、この丁張観測があれば出来形管理表まで連携が可能です。

※レンタルを開始しました。詳細は問い合わせください。
011-872-7060【四垂(したれ)、長谷川】

2009年09月05日

情報化施工体験セミナーに参加して

株式会社iwasaki主催する「情報化施工 体験学習」に参加しました。
そのときの雰囲気をまとめてみます。

1)敷均し

ブルトーザーにGPSとブレードに姿勢を検知するためのセンサーを装着させます。
3次元で書かれた設計データを読み込みます。
センサーのキャリブレーションをおこないます。
高さの確認や、油圧の反応速度など確認するようです。
あとは、センサーが地盤の状態を感知しブレードを自動調整を行い敷均しを行います。


GPSのアンテナが目立ちます。

動画です。

2)転圧

振動ローラーにGPSをセットして振動ローラーを乗り回します。
転圧ですので、何回その場所を踏んだかがわかればいいので操作は簡単なようでした。


振動ローラーの軌跡検出し


操作卓上に転圧回数の分布を表ししています。

3)盛土法面整形

油圧ショベルで法面の整形を情報化施工でやります。
法面バケット、アーム、ブームにセンサーが取り付けてあります。
これだけのセンサーで法面の仕上げをしていくんですね。
なんでも、油圧ショベルに設置する情報化施工の部品だけでも、1千万円以上とか・・・・
コスト的にあうのであろうか?


アームとブームに設置されたセンサーが見えますか?


画面です。これに表示される指示に従って施工していきます。

動画です。

4)TS出来形管理

施工の最後に横断観測を行います。


使用されたトータルステーション


設計のデータを読み込んだPC、測量結果がすぐこのPCに表示されます。

動画です。