2009.4.16 発行 第6号(2009年4月号)
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□■ マ┃ル┃チ┃テ┃ッ┃ク┃ス┃・┃ニ┃ュ┃ー┃ス┃ ■□
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M u l t i T e c s N e w s
<事業者> 株式会社マルチテックス
<送信者> 札幌市白石区菊水元町3条2丁目3-21
<発 行> 〒003-0823 tel.011-872-7060
http://www.multitecs.com/
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■ 目 次
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1)ごあいさつ
2)そもそもCALS/ECとは?
3)「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008」について
4)目標-1)入札契約書類の完全電子化による手続きの効率化
5)目標-2)受発注者間のコミュニケーションの円滑化
6)目標-3)調査・計画・設計・施工・管理を通じて利用可能な電子データの利活用
7)目標-4)情報化施工の普及推進による工事の品質向上
8)目標-5)電子納品化に対応した品質検査技術の開発
9)目標-6)CALS/ECの普及
10)編集後記
7)編集後記
1)ごあいさつ
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│
│ 公共工事に従事している皆様。
│ 2009年3月31日に「国土交通省CALS/ECアクションプログラム
│ 2008」の策定についてが発表されました。
│
│ 2009年4月1日より北海道開発局は「北海道開発局における電子納品に
│ 関する手引き」として更新されました。
│ また、同日、北海道も「情報共有・電子納品運用ガイドライン」として
│ 更新いたしました。両方の役所とも2009年4月1日以降の受注とゼロ国、
│ 翌債及び繰越工事も対象です。
│
│ マルチテックス・ニュースは以上の発表を受けて内容の解説を行います。
│ 今月は「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008」から
│ はじめ、「北海道開発局における電子納品に関する手引き」、「情報共有
│ ・電子納品運用ガイドライン」と行いたいと思いますので、是非最後まで
│ お読みいただけると幸いです。
│
│ 私どもは電子納品に関連するサービスを提供しています。いつも仕事
│ をいただいているだけではなく、私どもが持っている情報もこのメルマ
│ ガを読んでいただける皆様にご提供できればと始めました。
│
│ 発行は月に1回、購読はもちろん無料です。
│ また、メールマガジンの解除はいつでもできます。
│ このメルマガが送られたところに『解除』と書いて返信するだけで出来
│ ます。
│ また、このメルマガに対するご意見・ご感想をお待ちしています。
│ mag@multitecs.com
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2)そもそもCALS/ECとは?
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│
│ そもそも、CALS/ECをなぜ自分が担当している工事で行わなければいけな
│ いのか?それは、契約の条件になっているから。では、なぜ契約の条件にな
│ っているかというと、
│
│ 2000年まで話は戻ります。その当時の日本はIT技術に世界的に遅れている
│ という現実に直面し何とかしようと考えました。そこで、日本のITインフラ
│ を整備して電子政府を実現しようとしました。そこで、人材育成を含めた取
│ り組をe-Japan○○と称して実施していきました。
│ そして、国土交通省です。国土交通省の仕事の中に、社会資本の整備が有
│ ります。そのために調査、計画、設計、工事及び維持管理というライフサイ
│ クルが発生し、このライフサイクルを支援するために従来紙でやり取りして
│ いた情報をすべて電子化し、ネットワークを活用して各プロセス間での、情
│ 報の共有と有効活用をはかることに決めたのです。
│ それで、皆さんが行っている工事は情報化、情報共有、電子納品と求めら
│ れていくのです。
│
│ そして、そんなCALS/ECは時を経て
│ 「建設CALS整備基本構想(平成8年)」
│ 「建設CALS/ECアクションプロラム(平成9年)」
│ 「国土交通省CALS/ECアクションプログラム(平成13年)」
│ 「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005(平成17年)」
│ と、このCALS/ECをアップグレードしてきました。
│
│ そして、今年2009年3月31日に
│ 「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008(平成20年度)」
│ (以下、AP2008という。)が、リリースしました。
│
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3)「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008」について
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│
│ CALS/ECは、「建設CALS整備基本構想(平成8年)」で示された5つの目標
│ を設定し平成22年度(2010年度)まで実現を目指したものです。その最終フ
│ ェーズとして平成20年度(2008年度)から平成22年度(2010年度)までの3
│ 年間の各アクションプログラムを策定して実施し、実現を目指します。
│
│ 「建設CALS整備基本構想(平成8年)」で示された5つの目標とは
│ 1)情報交換、2)情報共有・連携、3)業務プロセスの改善、4)技術の
│ 標準化、5)国際交流・連携であり、最終フェーズであるAP2008ではこれを
│ 実現のために基本方針の設定と6つの目標を設定しました。
│
│ 基本方針
│ これまでのCALS/ECアクションプログラムの成果を踏まえ、工事生産性の
│ 向上(コスト削減、スピードアップ化)、維持管理の効率化、透明性の確保
│ を図る観点から、次の重点分野において、ICT技術を活用し建設生産システム
│ (社会資本監理システム)を構築する。
│
│ 目標-1)入札契約書類の完全電子化による手続きの効率化
│ 目標-2)受発注者間のコミュニケーションの円滑化
│ 目標-3)調査・計画・設計・施工・管理を通じて利用可能な電子データの利活用
│ 目標-4)情報化施工の普及推進による工事の品質向上
│ 目標-5)電子納品化に対応した品質検査技術の開発
│ 目標-6)CALS/ECの普及
│
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4)目標-1)入札契約書類の完全電子化による手続きの効率化
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│
│ 契約の話です。現在、契約は契約書を作成し印紙を貼り提出しています。
│ それが、入札のようなシステムで行うことが可能です。
│ メリットは、印紙を貼る必要が無くなることと、事務処理の軽減化です。
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku1.pdf
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5)目標-2)受発注者間のコミュニケーションの円滑化
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│
│ 今年は情報共有を指定されている現場が多いのではないかと思います。
│ 情報共有システム機能要件Rev2.0が2008年年末に公開されました。メーカー
│ サイドも順次導入し、提供されていくと思われます。
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku2.pdf
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6)目標-3)調査・計画・設計・施工・管理を通じて利用可
能な電子データの利活用
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│
│ CADデータと管理用データベースについてです。どうも今以上にCADは高機
│ 能化し敷居が高くなりそうです。現在の仕様によるデータ作成の徹底と今後
│ は3次元データの作成を始め、地質や測量データも一元化され管理されるよ
│ うです。
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku3.pdf
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7)目標-4)情報化施工の普及推進による工事の品質向上
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│
│ タイトルのとおり情報化施工です。「情報化施工推進会議」「建設IT導入
│ 研究会」と連携していくようです。
│
│ リンクはこちら
│ 「情報化施工推進会議」http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010221_4_.html
│ 「建設IT導入研究会」http://www.cbr.mlit.go.jp/kensetsu-ict/index.htm
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku4.pdf
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8)目標-5)電子納品化に対応した品質検査技術の開発
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│
│ 皆様も感じられていると思いますが、データを提出するのに紙も出す状況
│ があります。これを排除するように対応すると言っています。キーワードは
│ ICT(Information and Communication Technology)パソコン上での通信技
│ 術をコミュニケーションにまで発展させデータは現場でもデータで見られる
│ ように開発していくようです。
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku5.pdf
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9)目標-6)CALS/ECの普及
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│
│ 以上の内容を実現していくキーはCALSにもCADにも測量にもICTにも精通し
│ ている人材を育成しなければなりません。そのための制度、普及プログラム
│ を整備していくようです。
│
│ 詳しくは→http://www.multitecs.com/data/ap2008moku6.pdf
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10)編集後記
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│
│ 今回のAP2008では、CADをはじめ情報の電子化がキーになっていくと思いま
│ す。一部地整では共有サーバーを通して電子納品を行う事もあるようです。
│ CADの要領も以前に比べると遙かに高度化しました。用紙空間と部分図という
│ 用語は聞いたこともあるのではないでしょうか。では1枚の図面に異スケール
│ を混在させたCADデータをお使いのCADで正しく書けますか?
│
│ そんな時は、マルチテックスにご相談ください。
│
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
まだまだ改訂点はあります。それらもこのマルチテックス・ニュースで書いて
いきます。これからも、よろしくお願いします。
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