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電子納品ってどうやるの?

2007年09月03日

電子納品は難しくない!

電子納品は難しくない!大変なだけ。

 工事の場合は、工事が終了したら2穴ファイルに納品物として書類や図面、写真類をまとめられると思います。電子納品ではまとめた2穴ファイルと同じ内容のデータで電子納品データとしてまとめたものを電子納品いたします。
 ですから、2穴ファイルを作成するために使用した電子データを決められたルール通りにまとめるだけでいいのです。

 そう聞くと簡単に聞こえませんか?紙で作ったものを電子納品としてもう一度つくります。紙が終了して手直しが終わった状態のものから作成できると楽ですね。

要領(案)、基準(案)及びガイドライン(案)

 上記に書きました電子納品のルールですが、要領(案)、基準(案)及びガイドライン(案)という形でまとまれています。

 ○ 国土交通省

 ○ 農林水産省

 ○ 官庁営繕関係

 ○ 港湾・海岸・空港

 ○ 北海道開発局

 ○ 道路工事完成図・道路施設基本データ

 ○ 北海道建設部CALS/EC

 ○ 札幌市 工事管理室ホームページ

2007年09月05日

では、どう作っていくか?

簡単なまとめ方を示しますので、参考にしてください。

1)写真                                           
デジタル写真管理情報基準(案)(H20.5 改定)に基づいた電子納品を行うとき
→デジカメの撮影日とメモリからPCにデータを移動させる日がちがうと撮影日と更新日に食い違いが出ます。出来るだけ、撮影した日にPCに移動させてしまいましょう。
→全体の枚数によりますが、多い時は電子納品データが作成できるソフトで整理してしまいましょう。
→H20.5 改訂の伴い、写真管理基準(案)に基づく代表写真と提出頻度写真の入力が必須になりました。写真管理のソフトもバージョンアップしておいてくださいね。
2)CAD                                           
CAD製図基準(案)(H20.5 改定)に基づいた電子納品を行うとき
→使用レイヤを確定するために、工種を事前協議しましょう。
→いつも書いてるCADデータ(レイヤ名や色、線幅。線種)で作図して最後に修正するか、CAD製図基準(案)どおりで作図するか決めましょう。

3)業務                                           
土木設計業務等の電子納品要領(案)(H20.5 改定)に基づいた電子納品を行うとき
報告書ができてから、電子納品作業を行います。報告書データは電子納品データ作成時に必要になりますので、データで作成しましょう。そして、後で探しやすいように整理を心がけましょう。

4)工事                                           
工事完成図書の電子納品要領(案)(H20.5 改定)に基づいた電子納品を行うとき
事前協議を行ってください。電子納品で提出しなければならない書類を決めてください。最初に決めておくと提出しないデータの作業は軽減できます。 提出する書類ごとにフォルダーを決めておき、発生する度毎にフォルダーに整理、保存していきます。

下表は、事前協議の書式です。 △は協議しだいで行わなくて良いです。

 事前協議の書式はこちらから。
 要領(案)の他に「ガイドライン」があります。北海道開発局も、母体は国土交通省のもので作成されていますが、北海道開発局独自でガイドラインを作成しています。内容は、要領(案)の補足です。