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2010年05月28日

河川工事完成図

道路事業では、工事において電子納品される完成図等を維持管理段階で有効に活用できるようにするため、その作成方法や電子納品の方法等を定めた「道路工事完成図等作成要領」が策定され、平成18 年8 月から実際の工事において運用されております。
平成21年12月より、国土交通省では河川管理の効率化に向けた取り組みの中で情報を一元的に蓄積・管理する「河川管理データベース」の構築に向けた各検討が進めてられており、前年度の河川工事で作成・提出された工事完成図書の電子成果品を利用したデータベース更新の枠組みを検討し、「河川工事完成図等作成要領(案)【実証実験版】」が作成されました。

河川工事完成図等データとは

『河川工事完成図等データ』とは、河川工事において施工された公物の管理および以後の工事の計画・設計等に利用することを目的に、工事目的物の完成形状を示し「河川工事完成図等作成要領」に従いSXF Ver.3.0形式で作成された『完成平面図』『完成横断図』と、それに付随した『工事施設帳票』のことをいいます。
国土交通省では『河川工事完成図』の妥当性を確認するため、「河川工事完成図等作成要領」に関する実証実験を行っており、情報提供サイトを開設しています。
要領(案)などがダウンロード出来ます。
『河川工事完成図作成要領 情報提供サイト』

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2010年05月29日

作成対象となる工事

河川改修工事の内、築堤・護岸工事に適用されます。


河川工事

作成の流れ

1.工事施設帳票の作成
工事施設帳票とは対象河川などの基本情報の他に、CADデータと対応付けるための情報、工事対象物の種別・規格等の属性情報を『データ作成支援ツール』で入力します。
出力形式はCSV形式のファイルになります。
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2.完成平面図の作成
3次元化に必要な情報(座標設定、平面図基準線・断面方向線の作図・属性入力)を付与した平面図データ。
図面データはP21形式・SAF形式の2種類で構成されます(SXF Ver.3.0)
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3.完成横断図の作成
3次元化に必要な情報(部分図の設定,横断図基準線・標高線の作図・属性入力,地形線・現況堤防法尻の作図・属性入力,工事対象物の作図・属性入力,断面接合点の作成)を付与した横断図データ。
図面データはP21形式・SAF形式の2種類で構成されます(SXF Ver.3.0)
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4.データチェック
『データ作成支援ツール』にて作成要領の定義の従い作成されているかチェックを行う。
チェックプログラムは、工事施設帳票、完成平面図、完成横断図の個別チェック、およびそれらを組み合わせた整合性のチェックができる。


5.立体形状の確認
『データ作成支援ツール』からGoogleEarthデータ(KMLデータ)を出力し、GoogleEarthを用いて立体データが正しい位置・形状になっているかを確認する。
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6.電子成果品の作成
工事施設帳票、完成平面図、完成横断図を、その他の完成図書と合わせ所定のファイル名、フォルダ構成とした電子納品データを作成する。
平面図・横断図(P21形式・SAF形式)は「DRAWINGF」フォルダに格納、工事施設帳票(CSV形式)は、「OTHRS-ORGnnn(nnnは連番の数字)」フォルダに格納となります。

詳しいお問合せは

当社ではいち早く業務として受けるべく、これらの内容を研究しお手伝いさせていただきます。
ぜひ、お問い合わせください。
お問合せフォームはこちら
TEL:011-872-7060(代表)


「河川工事完成図等作成要領 実証実験 情報提供サイト」
より転載